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長閑な田舎風景が広がる嵯峨野。
これから深まりゆく秋の嵯峨野を見るのは
私的にはこの場所かもしれない。
畑の向こうには、木々に囲まれて見え隠れするのが落柿舎。
木々は柿であり楓なわけだが、
その柿の葉が色づき実がなり、
楓も徐々に染まって秋の色合いに模様替えしている。
遠目から見れば高木から低木まで
柿が多く植わっているのが確認できる。
昔は40本ほどあったらしいが…。
1か月も経てば葉が落ちて柿の実だけが残り、
茅葺きの草庵がスッキリと現れる。
(嵯峨野・落柿舎)
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- 2011/10/26(水)|
- 紅葉
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善峯寺の秋明菊3回目。
石段、石仏とくればやはり石灯籠か。
特別公開された本坊庭園へ。
植治こと7代目小川治兵衛が作庭した
その庭園は今は八重の秋明菊が咲き誇り
赤紫色に染まっていた。
中央に立った一基の石灯籠は遠近法で、
庭に奥行きを出しているのだろうか。
秋明菊は今週がちょうど見頃。
11月12日から、
本坊では片岡鶴太郎さんが描いた襖絵「游鯉龍門圖」が公開。
作品説明によれば、庭園の池に泳ぐ錦鯉が池から飛び出した鯉の大群が、
座敷を回游してまた池へと帰り、
滝を登って龍になるという。
(善峯寺 本坊庭園)
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- 2011/10/19(水)|
- 秋明菊
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善峯寺の楼門から約100Mほど上ったところにある奥の院。
出世薬師仏を祀っている薬師堂の裏側には、
蓮華寿院庭があり、池の周辺に四季折々の花が咲き誇り、
上ってきた人たちを癒してくれる。
白の一重に八重のピンクの秋明菊が咲き誇っていたが、
惹きつけられたのは
石仏を背景に咲く一輪の八重だった。
(善峯寺 蓮華寿院庭)
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- 2011/10/18(火)|
- 秋明菊
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秋明菊の八重が見頃を迎えた善峯寺を訪ねた。
ここには自生種や演芸種が二十年ほど前から移植され
今では一万株ほどが育っている。
一重がピークを過ぎる頃には八重の秋明菊が咲き始める。
阿弥陀堂へ続く石段沿いの八重。
まだ蕾もありとても初々しい。
(善峯寺 阿弥陀堂への道)
境内に咲き誇る秋明菊は背景にとてもマッチしています。
今回は3回に分けてのエントリーです。
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- 2011/10/17(月)|
- 秋明菊
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植物園に咲く藤袴の花に、
長距離飛翔するアサギマダラが蜜を
吸っているところに出会った。
アサギマダラのアサギは浅黄ではなく、
浅葱という漢字を使う。
浅葱は青緑色、薄いあい色の古称で、
蝶の白っぽい部分の色に由来するようだ。
アサギマダラの成虫は1年のうちに、
日本本土と南西諸島・台湾の間を往復している旅の蝶。
その距離は実に2000km以上という。
旅の蝶というよりは海を渡る蝶の方がグッとくる。
この綺麗な蝶にどんだけのパワーが秘められているのだろうか。
(京都府立植物園)
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- 2011/10/14(金)|
- 七草
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大阪北の山間部にある豊能町の一角に、
約100万本のコスモスが植わった場所がある。
今年は台風12号で7割のコスモスにおい苗に影響が出たようだが、
スタッフのみなさんが修復した結果、立派に咲き誇った。
ブルーの小屋をバックに咲き誇るコスモスを撮ってみた。
コスモス畑の奥には
松林のひんやりとした休憩場所があります。
*
ただそこのうどん等の軽食を売る小屋ですが
味の割には値段が高い^^;
みなさんご存知なのかお弁当を広げて食されていました。
(大阪府 豊能町)
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- 2011/10/10(月)|
- コスモス
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函館山山麓の蕎麦畑へ。
滋賀県内でも有数の蕎麦の産地に、
白蕎麦の花が見頃を迎えようとしていた。
秋晴れの青空の下、
真っ白な絨毯を広げたような白蕎麦の花が咲き誇っていた。
赤蕎麦の花は一部分しかみることができなかったが、
これから咲くのだろうか…。
(今津町 日置前)
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- 2011/10/05(水)|
- 蕎麦
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近江今津の桂浜園地。
林の中に見事な深紅の毛氈が出来上がっていた。
ここは彼岸の頃を過ぎてからが
見事な紅毛氈を見ることができる。
今年は10月1日でほぼ満開の状態となった。
彼岸花の向こうには琵琶湖。
ここの彼岸花の茎は太い、しかも背丈が他よりも高い。
密度はそれほど濃くなく
一面埋め尽くす感じではないが
私的には緑と紅が相まっていい。
田んぼの土手や河原に咲く彼岸花とは
また違った雰囲気を楽しむことができた。
(今津町 桂浜園地)
テーマ:滋賀県情報 - ジャンル:地域情報
- 2011/10/03(月)|
- 彼岸花
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中国で芙蓉は蓮の異称のことだそうだが、
混同を避けるために
蓮を水芙蓉、そして私たちが目にする芙蓉を、
木芙蓉と呼ぶらしい。
ところが日本ではいつのまにか「木」を略して「芙蓉」となった。
奈良で芙蓉の咲く名所と言えば
明日香の橘寺であろうか。
聖徳太子生誕の地であるこの境内には、
ピンクに白、一重、八重、そして酔芙蓉…
境内の至る所に大株の芙蓉が植わっている。
(明日香・橘寺)
テーマ:花の大和 - ジャンル:地域情報
- 2011/10/01(土)|
- 芙蓉
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