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  • 奥明日香の稲渕地区。神奈備の郷と呼ばれるこの地には日本の棚田百選に選ばれた美しい棚田がある。彼岸の頃には棚田の土手を彼岸花が咲き誇り、棚が鮮やかな紅で縁取られる。今年は酷暑や台風の影響もあり茎が折れ曲がったり、まだ蕾の彼岸花などもあり綺麗なレッドラインに出会えなかった。うろうろ歩いていると、一角だけ棚田の土手に咲き誇る彼岸花の場所があった。(明日香・稲渕)... 続きを読む
  • 奈良県大淀町にある比曽寺跡(現:世尊寺)は、用明天皇2年(587)聖徳太子が創建したと伝えられている。ここは見事な赤毛氈の彼岸花を見ることができる。山門を入った西塔跡に彼岸花が植えられているが山間の中で日当たりが悪いのかまだ蕾の状態だった。見頃を迎えようとしていたのは、本堂裏手。強風でなぎ倒されている花が痛々しげだったが、まだ土からやっと出た芽もたくさんあり、これからが赤毛氈の本番を迎えるといった感... 続きを読む
  • 大覚寺大沢池と広沢池の周辺は嵯峨野の田園地帯が広がる。平安の頃は絶好の遊猟、行楽地だったところにポツポツと彼岸花が咲き始めていた。田園沿いに散策していると、一角に彼岸花、キバナコスモスなどが咲く土手に出会った。青空が欲しかったが、偶然にも野焼きの煙がこのシーンに一役買ってくれた。(北嵯峨)... 続きを読む
  • 田んぼの畦道に稲を背に咲き始めた彼岸花に出会った。昨年は遅かったが今年は例年通り順調に咲きはじめている。稲穂もこれから黄金色に色づいて真紅の帯との共演が始まろうとしていた。(9.19亀岡市曽我部町)... 続きを読む
  • 亀岡夢コスモス園のプレーオープン(9月17日~9月22日)に訪れた。入園料は半額、コスモスはまだ咲き始めたばかりで見頃は月末くらいかと思うが、一角だけ早咲き品種のコスモスに出会った。コスモスの種類はハッピーリングというなんとも幸せな名前のコスモスが一面咲き誇っていた。ピンクの花びらに赤い模様が天使の輪のように浮かび上がる。本格的なオープンは明日23日から。(亀岡・夢コスモス園)... 続きを読む
  • 酔芙蓉という花は平安の頃から観賞され愛されてきたようだ。朝に咲いた白い花は昼ごろから紅に染まり始め、夕方には濃紅色となりそして萎んでいく。その様は人がお酒を飲むにつれ顔が赤くなっていく様と似ているのでこの名前がついたと云われる。やはり酔うのは朝よりも夕方の方が人間もいいのかなと個人的に思う。この花が群生しているのが山科にある大乗寺。でかけた日はまだ4分咲きといった感じで蕾も多く見頃にはまだまだ先の... 続きを読む
  • 京都の萩の名所は数々あるが格別なのが出町柳近くの常林寺ではないだろうか。萩供養が営まれる日に訪れたがすでに境内の石畳を塞ぐほどに萩の花が咲き誇っていた。まさに「咲きこぼれる」萩の花とはこのこと。白と紅の萩が絶妙なバランスで咲いていた。(9.17常林寺)... 続きを読む
  • お彼岸に必ず咲く花が彼岸花。この燃え立つような赤はどこから来ているのだろうか。彼岸花は約400種類もの名前があるという。その中でも、墓花、幽霊花、地獄花、葬式花、死人花…と、古人はこの赤の怪しさや葉のない不気味さを感じとり、不吉な花として忌み嫌われていた。ところが一方では極楽の花という意味の曼珠沙華という名を持っている。地獄と極楽を併せ持つ不思議な花に私は魅了される。(万博公園 生産の森)... 続きを読む
  • 平安の庭に植わった萩が咲き始めた。池面に垂れる花はここならではの風情を感じさせてくれる。「こぼれ萩」という言葉がある。これは萩の散り落ちる美しい様子を表現した言葉だそうだ。古人たちは、春の頃、桜が舞い散るのと同じように、秋の萩の散り様を愛でたのだろうか。(城南宮・平安の庭)... 続きを読む
  • 小さな可憐な花を見つけた。後で来られたカメラマンに聞けばゲンノショウコだという。ゲンノショウコは漢字では、現之証拠と書く。古くから日本で用いられていた薬草だが、そい言えば叔父がこれを煎じて飲んでいた。少し舐めさせてもらったがかなりの苦さだったのが記憶にある。良薬は口に苦しはこのゲンノショウコから生まれた諺なのかもしれない。(万博公園・万葉の里)... 続きを読む
  • ひまわりとは「日まわり」であり太陽の動きにつれてくるくる回るものかと思っていたが、それは花首の柔らかいつぼみのときだけだそうだ。成長した花は咲いてからは東を向くという。方向音痴の人間には嬉しい。キアゲハが管状花に付いた蜜を吸っている。それはまるで恋人に夢中でキスしているかのようで、接近してもお構いなしなのがなんとも微笑ましかった。このシーンをファインダーから眺めていると、Can't Take My Eyes Off You... 続きを読む
  • マルバハギが紅紫色の花を付け始めていた。風が吹くとその可憐な花はまるで蝶のようにひらひらと飛び回る。なかなか撮影が難しい花だ。蝶の形の花がとても愛らしい。萩の花を見ればお彼岸が近づいたことを思い出させてくれる。お彼岸のお供えの定番は「おはぎ」だろうか。小豆つぶ餡の色や姿が、萩の小花に見立てられたことから「おはぎ」と名が付いたようだ。(万博公園・万葉の里)... 続きを読む

松風

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